NPO法人オレンジアクトは、認知症の早期対応・備える努力を啓発するボランティアによる団体です

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認知症について

日本は世界で初めて少子高齢化社会を経験しており、更に平均寿命が世界で最も長い国でもあります。
認知症施策検討プロジェクトチームが平成24年6月18日にとりまとめた「今後の認知症施策の方向性について」や、同年8月24日に公表した認知症高齢者数の将来推計などに基づいて、厚生労働省は「認知症施策推進5か年計画(オレンジプラン)」を策定しました。
65歳以上の人口が2,500万人を突破しており、65歳以上の4人に1人が認知症あるいは予備群と言われています。



認知症を過度に怖がらないでください

物忘れは誰にでも表れる加齢に伴う現象の一つです。加齢と共に起こる物忘れは自然現象であり、当たり前のことなのです。人生の終わりでも悲しみの毎日でもありません。
うまく話せない。食べれない。笑えない。そのような人は「人」ではなくなってしまうのでしょうか?
たとえ気持ちをしっかり伝えることができなくても、たとえ記憶を保持する時間が短かかったとしても、ただそれはハンデキャップを持っているだけで、決して人生の楽しみを失うことではないのです。

しかし認知症は、介護をしているその家族が必要以上につらい思いをする原因にもなっています。
認知症によって起こりうるつらい状況は、「周辺症状」と呼ばれる症状により問題行動や言動が出てきてしまい、様々なトラブルや事故に巻き込まれてしまうことで起きています。
また誤った情報で誤解されることも多く、正しい知識を知ることが大切になります。


認知症を身近な問題としてしっかり考えてみましょう。
認知症は早期発見・予防ができることをご存知ですか?現在では早期発見による治療や予防により発症の遅延効果が高いことも分かってきております。ご家族や介護をされている方が心にゆとりをもって認知症の人と向き合うためにも、ひとりでも多くの方に認知症を正しく理解していただければと思います。



物忘れと認知症は違います

加齢に伴う物忘れは、例えば「約束を忘れてしまった」、「何を食べたかすぐに思い出せない」などですが、自分が忘れているということはしっかり覚えています。
しかし、認知症の物忘れは「経験(体験)の喪失」と言われ、自分が忘れていること自体を忘れて、自覚することができなくなってしまい、治療が必要な病気となります。









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